Salsa con Sabor,Sentimiento y Ritmo 再び

ラテンに引き戻された週末
Kaz papaさんのBLOGの中にあった、倉庫から掘り出し物されたサルサのLPへのコメントを入れているうちに、急にサルサ熱が。KARAにうつつを抜かしている私ですが、土日には一人MacBookPro17に向かってiTunesでウィリー・ロサリオを聴きながら、長い間実行していなかったことを思い出しました。

移植をしました
以前のBLOG(03年スタート)は、AppleのiDiskにサーバーがあり、iBlogというソフトでUP。当時は、ログや画像がローカル(PowerBook)にあるのが利点と考えていました。今のようにクラウドの概念が発展していないので、データはローカルにあり、ローカル上で完結したものをUPするのばベストと信じていたワケです。その後、PowerBookのHDDのクラッシュやMobileTypeの発展など考えて、クラウド的な状態でBLOGを運用しようと考え、二年前から今の環境にしました。前後に、Appleのサービスが@mac.comから@me.comに変わったと同時に、これまでのようにiDisk上にBLOGのデータをUPできなくなりました。以前のデータはアクセスは出来ますが、更新修正が出来なくなっています。

考えていたのは、運用上以前のBLOGデータを今の環境へ移植することです。手始めに、サルサのことを書いたものを移植してみました。手順としては↓。結構手間がかかりますが、そこは広くなった画面でExoséとSpacesを使うと最大の効果がでます。う〜ん、流石OS X10.6。新しくなったOSの使い方とか実践で覚えることが出来ました。

 ①以前の文字データをコピーしプレーンテキストに変換
 ②今の環境(TypePad)に記事入力(ペースト)
 ③画像は以前使ったものを再利用
 ④記事によっては動画を貼り付ける

Niftyに91年ごろから書き溜めた文章が、BLOGとして10年後にBLOG化。そして、7年後に今の環境に移植。SE/30の7インチのモノクロ画面で、今思うと停まったような通信環境で夜な夜なUPされた文章が、時を越えて画像や動画まで挿入されてよみがえる。なんか考えただけで感慨深いものがあります。当時UPした文章には、その場のノリで書かれたものもありますが、そのままにしています。75年にサルサに人生を狂わされた一人の男も、既に35年も経ってしまいました。それにしても、YouTubeで若いセリア・クルースのライブ。ラテンの希望と幸せを一心に受けた姿。まぶしくてクラクラしそうです。また、久々に観たRMMの「完全無敵のコンビネーション」のライブ。弾ける生き方、美しいです(強くお薦めします)。KARAもそうですが、音楽に勢いと瑞々しさがあって、聴いているだけで幸せを感じることが出来るって素晴らしいですね。

そういえば、Nifty時代にお世話になった方の幻の楽団も今年秋に蘇るという噂。楽しみです! 

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