GIOS MIGNON 師匠の言葉を噛みしめると見えてくる世界

GIOS MIGNON 470mm(CT) 10.2Kg
・FRAME:GIOS ORIGINAL STEEL SPECIAL TUBING
・FORK:GIOS ORIGINAL CR-MO FORK1″
・HEAD PARTS:TH-368
・HANDLE BAR:GIOS ORIGINAL STEM 90mm B26.0
・GRIP:VLG-109
・B.B PARTS:BB-7420
・BRAKE:TEKTRO 510A
・BRAKE LEVER:DP-7 PLUS R/L SILVER BRACKET
・CHAINWHEEL:PROWEEL SO-248PP-1 165mm
・CHAIN:HG-5-8
・R/DERAILLER:SHIMANO RD-M310-8
・SHIFT LEVER:SHIMANO SL-M410
・FREEWHEEL:CSM668AS 11-28T
・RIMS:ALEX DA-22 20in 32H
・F/HUB:RB-91F 32H
・R/HUB:RB-35R 32H
・TIRE:KEDAX K-WEST 20×11/8
・SADDLE:GIOS ORIGINAL
・SEAT POST: GIOS ORIGINAL SEAT POST 27.2x350mm
・SEAT CLAMP:CL-02P-2 29.8mm
・PEDAL:LU-C16

ふ〜、ここまで入力するのに30分以上かかりました
その一行一行に様々な意味があると思うと、深い自転車道の入口に立っているような、キリリとした感じすら覚えます。実は私にはこれまで自転車の師匠が三人いました。一人は学生時代の友人。手作りの自転車をプレゼントされたり色々教えてくれたいいヤツだったけど卒業と同時にイタリアに靴のデザインの修行。二人目は、DE ROSAのオーナーで彼も自宅で何車も手作り。マニアックすぎて話が半分以上分からないこともたびたび。三人目がアルフィスタで千倉を教えてくれたな人。二人目の彼はワケあってちょっと疎遠になっていますが、彼に借りっぱなしの「ロードバイクライフ」を丹念に読み、基本的な部分を理解始めています。

カンパニョーロって昔から憧れだった
カンパニョーロのホイルを自分のクルマ(当時の)に履いたらさぞやいいだろうなぁ…と夢想。クルマの仕事をしていた当時、カンパを履いたお客さんをクルマをしげしげと見ていました。そんなワケで憧れのカンパニョーロ、にわかの知識ですが、やはりコンポーネントはカンパか。自分の自転車を考える時、GIOSのフレームでカンパのコンポーネント…なぁんてね。

師匠の言葉
その師匠(勝手にそう思っているのですが、ちょっと憧れ)と初めてお会いしたときの言葉ってとても印象的でした。

フェラーリやランボのフルスペックなら2000万を軽く越えるけど、自転車ならその1/100の投資でフェラーリ級の自転車が手に入ります。おまけに、自分で部品を選んでワンオフに出来るのは自転車ならではの世界です

自転車のことを考えるたびに、この言葉を思い出して妙に納得。
そういえば、昨日1時間あまり家の近所を走ってみましたが、鋭い反応のハンドルとお尻の真下の駆動部分、まるでミッドシップのスポーツカーを操っているような感覚に包まれました。大地を蹴って前に進むランニングとも違う醍醐味。う~ん、ヤラレてしまいます。計画中の韓国旅行とiPad2を先送りにしないと…。 

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