京都短信 #15 鳳泉@清水町 カラシソバ(京都の中華編)

カラシソバ再び
昨年知った京都のカラシソバ。うんやっぱり大好き。そのカラシソバを再び味わいたくて京都の夜は暗闇が多いなぁと独り言を言いながら祇園四条から歩くこと10分。店内大賑わいのためなんとか席を見るけてもらう。家族連れ、夫婦連れ、カップル、おばあちゃん…様々な人達。ほとんどが近所の方のようで関東から来ているのは私だけ(のよう)。

意外にもやや控えめ
カラシをまぶした麺に、出汁の利かせとろりとした野菜炒め。一年ぶりなカラシソバの姿に惚れ惚れ。皿の底にお箸を差し込みぐるりと全体をまぶして一口。おやまぁ、意外にもカラシ控えめ。どちらかというと隠し味的に使っているのかな。それでもこういう軽めのカラシソバもまたおいしい。

麺を食べるというより出汁や野菜を楽しむのが合っている。お皿に残ったとろみスープも最後までズルズルと味わい、再び溜息。

こちらは、あの伝説の鳳舞のメニューも復活させたお店。こういうお店が近所にあったら足げに通うだろうな、きっと。

■鳳泉
京都市中京区河原町二条上ル清水町359 ABビル1F

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