阿部慎太朗 個展@ギャラリー林檎の木andR 落ち着き静かな佇まいでゆったりと器を選ぶ…ごく自然な時間の使い方に心安らぐ

落ち着き静かな佇まいでゆったりと器を選ぶ
習志野市本大久保…初めての場所…といえども、以前はその先に住んでいたので大久保という駅は知っていた。こうして阿部慎太朗さんの個展を訪ねて色々と回ることも何度目か。大人気の作家さんでもあり、なかなかその機会を得るのも大変だが、運良く予約最終日に訪れることができた。

落ち着き静かな佇まいの窓からは公園が見え、親密な接客もうれしい。慌てて色々と気ぜわしいこともない理想的な佇まいに、ああこうしてごく自然な時間に身を任せるのっていいなぁ…と。300枚以上の作品が持ち込まれたためか、予約最終日でも悩みながら選ぶ楽しみもあり、選んだのが耳付き深皿7寸(レモン柄)、花形リムレリーフ深皿7寸(ライトグレー)、花形リムレリーフ6寸(ライトグレー)、ニット紋レリーフ皿6寸。最近気になっているライトグレーがペアにならなかったのが残念だったが、次に機会を待っていよう。うん、これから使い勝手の良さそうなのを選べて本当に良かった。

和洋どちらも選ばない良さ
阿部さんの器は和洋どちらも料理を引き立たせ、気を使わなず普段使いができることが大好きなんだ。早速、ズッキーニの輪切りのオリーブオイル炒め、桃と生ハムのサラダに合わせてみた。お皿を眺めながらおいしいワイン、真夏の夜も静かに過ごせて、うん、幸せ。

■ギャラリー林檎の木andR
https://www.gallery-ringonoki-andr.com
https://www.facebook.com/ringo.andr/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です