2021年

一条流がんこ

一条流がんこラーメン総本家@四谷荒木町 毛ガニスッポンの頭酒粕スペシャル 数多くの具材が対位旋律に見事なほどにおいしくなっている

具材の独立性と調和の重ねがんこの旨さの秘密は具材のハーモニー。どれに偏ることもなく見事なアンサンブルにある。そう思い続けていたけど、今日の毛ガニ+スッポンの頭+酒粕+丸鶏をどうやって仕立てるか。初めの一口目、思ったよりも...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン総本家@四谷荒木町 残念がら昔風チャーシューは終わってしまったが140超えのこってり閉店間際の純正に十二分に満足

昔風チャーシュー2017.1.4以来前のチャーシューを食べてない。昔風チャーシューが復活するというので期待していたが、映画を見る予定だったので、渋谷から大急ぎで駆けつけるが時遅し。ううん、残念。まぁ、仕方がない、到着が閉...

吉田カレー

吉田カレー@Home レトルト大豆入りビーフキーマを加えるだけで我が家のカレーもらしく 今日の白子たまねぎはツナごまサラダで

ビーフキーマには大豆が入っていた日中出かけていたので夜は冷凍庫の中からチキンきのこカレーを解凍。それだけじゃ物足りないので、吉田カレーのレトルトビーフキーマ+納豆、ポテサラ、鶏肉のクネル、そしてカスリメティ。うふふ、見た...

BOOK

決定版 日本の喜劇人 72年に単行本に出て以来幾度も加筆・修正された名著が連載開始から50年目に決定版になったことを喜んでいる

物事の判断を決める時の道標いままで出会った本の中では、河村要助さんの『サルサ天国』『サルサ番外地』と並ぶほど個人的には最重要な本は『日本の喜劇人』だ。72年に手にしてから、77年『定本 日本の喜劇人』、82年『日本の喜劇...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 上品の圧倒的なオーラと完璧なコンディションに今日も心が波打つ

月に一度、いや、毎週上品が食べたくなる。薄っすらとコーティングされたネギ油の下にはやや濃い目のかえし。二枚のチャーシューとネギ。そして、何故かカニカマ。節の香りに寸胴に浮かんだりんごの謎。なんのケレンもない静謐な旨さ。そ...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン総本家@四谷荒木町 活つぶ貝+バイ貝をベースに八海山酒粕が5kgのハイブリットな不純酒粕スペシャルは変熟ながらも口跡がいい味わい

どうやら4年ぶり週末の活つぶ貝+バイ貝をベースの不純。これに、八海山酒粕が5kgが入るとなると、想像できないまま比較的緩やかな列で待っていた(出たときは階段最上部)。炊き込んでいるスープはもちろんアルコール分が飛び旨味だ...