2022年2月

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 濃厚かっきー三昧 下支えする豚骨スープ+牡蠣スープに浮かぶプリプリの牡蠣が4つ 最後にチーズ追い飯をドボンするまで続く幸せいっぱい

多重かつ多幸な濃厚スープ豚骨スープに牡蠣をたっぷりと投入したスープは見るからに濃厚そうだが、意外にもスッキリとしている佇まい。どこか引き際のいいおいしさの演出。プリプリの大きめの牡蠣が4つ、岩海苔と九条ネギがたっぷりと、...

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 雌丸鶏100%スープの掃湯中華そば 掃湯により凝縮されコクが増した清々しいほどに澄み切ったスープのおいしさに見え隠れする真摯な姿

掃湯とは清湯、白湯…スープのベースを色々と味わってきたが掃湯を意識したのは初めてだろう。白湯スープにひき肉を加え煮詰め、コシたのが掃湯(さおたん)という手法。この一手間で驚くほどにスープが澄みと同時に旨味が凝...

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 味玉濃厚鶏白湯らーめん<塩細麺> 鶏100%の泡立つクリーミーなスープのおいしさ 途中でトリフペーストとトロトロ味玉で味変する楽しみも待っていたなんて

スープリニューアルで鶏100%泡立つスープはとろりとしてクリーミー。味の奥行きを感じさせる濃厚さと鶏100%ならではの混じり気のないおいしさ。それでいて喉越しもあっさりとしている。ほのかに香るレッドペッパーも気が利いてい...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 師弟対決第二弾塩ラーメンA いかにもなシャープな切れ味と見え隠れするコクがやっぱりがんこらしい

家元が得意な塩で勝負しばらくはないだろうと思っていたが、はや第二弾。家元が得意とする(何でも得意だけど)塩で勝負。王位継承なのか、一部YouTuberの煽りなのか、やはり長蛇の列に雨。コンディションはよくなかったが、厨房...

吉田カレー

吉田カレー@Home コロナ禍もあって生活パターンが代わりなかなかお店に行けないので家吉田で我慢だけど余計に思いが募るばかり

お肉ゴロゴロコロナ禍もあって諸々生活パターンが代わりなかなか荻窪まで行けない状況。ポークビンダールがあったので家吉田。せっかくだからポテトサラダを作ってトッピング。お肉ゴロゴロを頬張りながら、余計に吉田カレーへの思いが募...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 がんこ史上初の師弟対決 鶏白湯B 予想外のマー油の登場に度肝を抜かれてしまいながらも旨さに酔う

衝撃のマー湯3泊4日の鹿児島出張では3食全て鹿児島ラーメンで通したり、新宿ユニオンに行くと必ず熊本の桂花ラーメンに寄るほど九州ラーメンが大好きだったことがあった。そこで知ったのがマー湯。真っ黒いのにスープの味わいを引き立...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 がんこ史上初の師弟対決 鶏白湯A 炊き込められた香ばしいスープに宿る師弟愛

師弟愛がんこ史上初の師弟対決はスープ・タレ・油は別々に作り、テーマは後藤さんが得意とする鶏白湯。もちろん十二分に炊き込まれた混じり気なしの本格派。がんこで鶏白湯は初めてだと思う。 やわらかいとろみに鼻をくすぐる香ばしさ。...

ウエス・アンダーソン

フレンチ・ディスパッチ 待望のウエス・アンダーソンの映画 メランコリックでキュート、そして映像美に酔いしれる

テキサス経由のフランスとニューヨーカーの憧れ架空のアメリカの新聞「カンザス・イブニング・サン」の別冊「フレンチ・ディスパッチ」に掲載される一つのレポートと3つの記事。編集部は架空のフランスの街。ファンにもおなじみのシンメ...