一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 がんこ史上初の師弟対決 鶏白湯B 予想外のマー油の登場に度肝を抜かれてしまいながらも旨さに酔う

衝撃のマー湯
3泊4日の鹿児島出張では3食全て鹿児島ラーメンで通したり、新宿ユニオンに行くと必ず熊本の桂花ラーメンに寄るほど九州ラーメンが大好きだったことがあった。そこで知ったのがマー湯。真っ黒いのにスープの味わいを引き立たせるところが好みだった。

まさかがんでマー湯に再会するなんて思ってもみない衝撃。しかもとんこつではなく鶏白湯に合わせてくるなんて。まずは白湯だけで一口二口。そして、手前のマー湯と白湯を軽く混ぜて一口二口。白湯の甘みに深みとコクが入り混じり技ありの旨味が加わり実においしい。

昨日今日と高菜と紅しょうがでどことなく九州っぽいところも私好み。もしかして九州ラーメンへのリスペクトだったのだろうか。

師弟愛の行方は
堺正章の「さらば恋人」、「Be My Baby」風のイントロのドラムが聞こえ、家元が牛骨を掲げるのが合図。なぜか今日は後藤さんがカニカマを近所のファミマに買いに走ったりの、8:30開店。がんこ史上初の師弟対決は、どうも最後にかけ入れる油の差もあったように思える。鶏白湯本来で勝負し鶏ベースのこってり油の昨日(A)、技ありであえてマー油で勝負の今日(B)。同じ土壌で勝負しながらこうも違ったラーメンを作ってしまうがんこの美しい師弟愛に感服してしまった。

昨日は後藤さん作、本日は家元と予想しながら、私の投票は技ありの(B)。さて、投票結果はどのようにでるのか、楽しみだ。

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家元BLOGで結果発表。
予想通り初日が後藤さん、翌日が家元でした。僅差で家元の勝ちだけど互角の勝負だったと思う。。なにやら再挑戦もあるらしいので、上品か雪あたりでお願いしたいな。
https://ganko1joh.hatenablog.jp/entry/2022/02/07/052242

(2022.2.7 11:48追加)

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