一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 剥きカキ10kgの悪魔スペシャル・マイルド がっしりしていながら凝縮した旨味がふわりと舞い上がり実にウマい

久しぶりの悪魔はマイルドで
がんこに通い始めた時は下品。タレを一つ入れたのが下品で三つ以上入れたのが悪魔と教わった。タレを入れない100を知り、真っ赤などんぶりにも惹かれて100大盛りがしばらく続いて、今は100並に落ち着いた。忘れたころに家元に「よく(大盛りが)我慢できますねぇ…」と言われてしまう。悪魔は気が向いた時に頼む程度。

今日は悪魔スペシャル
キツイのとマイルドも選べるのでマイルド。もしかして以前の下品だったかもしれない。がんこにハマったことも思い出しながら一口二口スープを。牡蠣10kgのせいか軽快でがっしりしていながら凝縮した旨味がふわりと舞い上がり実にウマい。スープの持ち味をタレが引立たせる稀有の存在感。ああ、がんこにしか出せない世界観に今日も唸ってしまった。

12:30で閉店案内、13:00時点で列16人。溌剌とした家元の姿も眩しい。

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