N.Y. Salsa

最近仕事で知り合った人と妙に気が合い、話題がいつの間にか音楽へ。昔のシングル盤を集めてポータブルプレイヤーで聴いているとか意外とマニアック。それではサルサはどぉ?ということで、タイミングよくウィリー・コロンの『Lo Mato』が国内盤LPで再プレスの情報を得て購入。

すっかり気に入ってくれて、都内各地で『Solo』『Fantasmas』のLPを格安でゲット。その勢いが止まらず『Live at the Cheetah』までも。サルサの歴史やリズムについて話をしているうちに、自分自身がサルサにハマった75年ごろのことまで思い出して熱くなってしまった。

昔ならカセットで、ちょっと前ならCD-Rで、今はApple Musicのプレイリストで簡単に色々と紹介できる。まずはN.Y.編から紹介。パラディアム時代のティト・プエンテ、ティト・ロドリゲスから始まりパチャンガ〜ブガルーを経てファニアの初期名作。そしてパルミエリから始まる70年代の名曲。大ブームだったチャランガ〜80〜90年代までの選曲やベシーノスの想い出の曲。

移動中のメトロの中でその日の気分で選んで並び替えしたりしているうちに、数日間は自作のプレイリストにハマってしまう有様。Apple Musicのプレイリストのいいところは、追加削除入替の自由度。これをきっかけに各ミュージシャンを検索して深掘りして欲しいなぁ、と罪づくりな囁きも添えて。

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