土井善晴さんのお好み焼きと映画

忘れた頃に食べたくなるのがお好み焼き
初めてのお好み焼きは仙台市場内の店。ちょっと柄の悪そうな兄(あん)ちゃんが作ってくれたのが今思えば関西風。広島時代には広島風お好み焼き。こちらは生地が薄く麺や野菜がややゆるいのがはじめは好みではなかった。一方、土井さんのレシピは、半分の具を敷いて豚バラをのせ、さらに具を敷いて蒸し焼き。表面はカリッと中はふっくらと仕上がり実においしい。カラシを少しつけて食べるのも新鮮だ。


土井善晴さん監修の映画
11/11から公開の『土を喰らう十二ヶ月』は土井さんの料理監修。原作は水上勉、主演は沢田研二。好きな人と食べるのが一番おいしい…長野で暮らす主人公と時折訪ねてくる恋人との関係もさることながらどんなお料理が登場するか楽しみ。橋本愛主演の4部作『リトル・フォレスト』もいい映画だったことも思い出してしまった。

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