Perfume PLASMA さよならプラスティックワールドなのだろうか

結成から20年を超えた新しい境地
前作から4年目の『PLASMA』をここ数日間聴き直している。前作『Future POP』で次元を超えたと思わせた彼女らの新境地は、軽やかでPOPで妙に甘酸っぱい。キラキラしながらもどこか生っぽい歌声とバンドアレンジ。4年間にリリースした8曲に混じる新曲4曲をまとめて聴いてみると、どこか吹っ切れている。「STAR TRAIN」にあった決意のようなものを乗り越え、私の大好きな『JPN』のようなところに回帰しながらも、さらにスケールアップした今の姿がとても眩しい。

今年のツアーは残念ながら行けずじまいだったけど、やはり完全生産限定Aを入手しよう。それまで、ツアーのセトリがApple MusicにもUPされているので、こちらも楽しみたい。早く、今年のツアーのBlu-rayが出ないだろうか…。(来年春先だろうか?)でも、その前に『Perfume LIVE 2021』をprime videoで見ないとネ。