鉄道開業150周年LEGOスタンプラリーから始まった車両熱

もう3ヶ月半前のことだけど、尾久にたまたま行った時に見つけた「鉄道開業150周年LEGOスタンプラリー」のチラシ。当時は都内をあちこち行っていた時期だったので、こまめにスタンプラリーに参加。もちろん30駅全部は行けないが、それでもミニフィギュアを3つゲット。身近に旧国鉄〜JRの方がいることも熱に拍車を掛けることになった次第。

さらに熱は収まらず、図書館から借りて今読んでいるのが『鉄道色車両ガイドブック』『鉄道電車ガイドブック』の2冊。前者は、厳格に決められていた車両の色別の解説。後者は国鉄時代の360形式について生い立ちから図面まで詳しい解説。頻繁に電車に乗るようになったのは学生時代からだけど、仙台〜上野間の特急列車に乗って上京し都内のレコード店回りをしていた時に、必ず乗っていたのが、ボンネット型481系ひばりや485系はつかりだったことが分かり、なんか妙にうれしくなってしまった。

その特急は特急色と呼ばれクリーム色4号と赤2号と解説があり、それぞれマンセル価・RGB・CMYKも紹介されている念の入れ具合には唸るものがある。これは2冊そろえておきたいと思うほどの充実。追加で借りてきている『よみがえる東北本線・常磐線』は冒頭に駅舎も紹介されて、仙台駅、一ノ関駅、平泉駅、原ノ町駅など懐かしさいっぱいだ。

もう1冊追加は『首都圏の地下鉄』。今は、丸ノ内線、千代田線、日比谷線に乗ることが多く、各歴史〜歴代の車両〜最新車両がよく分かるガイドブック。そんなものだから、電車に乗るとこれは○○系だなぁ…とか必ずチェックしているありさまだ。デザインや乗り心地で好きなのは日比谷線の13000系だとかブツブツ。そういえば、地下鉄は冷房化が遅れ、八丁堀駅で汗だくだったことなどは懐かしい思い出だ。