展覧会 岡本太郎@東京都美術館

なぜ、創るのかって?
創らなければ、世界はあまりにも退屈だから、創るんだ。

かっこいい〜!! 私もなぜ音楽をやっているのかよく聞かれる時期があったけど、返答に困っていたんです。その質問は、なぜ息をしているのかと聞かれるくらい答えにくい。単純に楽しい=退屈じゃないからです。言葉にできなかった感覚を言い当てられました。(あいみょんの解説)

いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない

太郎さんにこじらせ女子たちの相談に乗ってほしかった。たとえが彼氏とすごい喧嘩をしたとする。でもどっちかが切ないものだもんな、って思えるんですよ。じわっと心に染みるてくるいい言葉!(あいみょんの解説)

他人が笑おうが笑うまいが、
自分の歌を歌えばいいんだよ。

この言葉にはずいぶん救われています。私のために言ってくれたんだと勝手に勘違いしているほど!自分の歌に対しては本当に色んな事を言われるし、傷つくこともある。でも我慢するしかなくて、人に何を言われたって関係ないんだと励まされる。(あいみょんの解説)

あいみょんの創造の元を知りたくて4年ぶりの東京都美術館。まずは、立体を、次に絵画を、もう一度見逃したものを… と三往復してしまう。《痛ましき腕》《コントルポアン》も見ることができて良かった。太陽の塔、岡本太郎記念館(南青山)、川崎市岡本太郎美術館などの様々な施設に行きたくなっている。そうそう、浦安市運動公園内に「躍動の門」があることを思い出したので、近々行ってみようと考えている。