しめやかな池之端の夜桜

喧騒を離れて
池之端の夜桜は時折聞こえる歓声以外ひっそりとして美しい。世の中キナ臭い出来事ばかり、一瞬全てを忘れてしまいそうだ。

そういえば夜桜と名乗っていたラテン紳士が元気そうなことも知ったし、広島に赴任した夜がお花見で迷子になって往生したことも思い出してしまった。