WBC2023 まるで少年漫画のような大谷の躍動感溢れるプレーにすっかり魅了されていた夢のような日々を振り返って

帽子を投げる
準決勝メキシコ戦で1塁直前で帽子を投げ捨て塁を回る。そして、村上の奇跡に近い決勝打。決勝アメリカ戦では、最後の打者を打ち取った後には帽子やグローブも投げ捨て全身で喜びを表した大谷。大きく口を開けて叫ぶ姿がまるで少年漫画のようだった。

ワールドカップもWBCもそんなに詳しくない私でも、メッシの優勝は願っていたし、大谷の優勝も願っていた。WBCの中継はamazon primeでリアルタイムで全試合見ることができて、毎回ハラハラドキドキ。残念ながらワールドカップでの本田解説レベルに匹敵するほど鋭いのはなかったのが残念。中継では掘り下げられなかった部分は、やはりNumberならではの緻密な解説や写真によって補うことができた。監督が村上に賭けた思い、決勝前の大谷のメッセージ、日本では最後のマウンドに立つダルビッシュ。何度もページを行ったり来たりしてあの日を思い出している。