一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 内藤町正油こってり 家元の誕生日に30年前のあの味に溺れておいしかった

30年後に会えました
私のがんこデビューは荒木町だから、もちろん内藤町ないとうまちのことは未体験。後藤さんが再現=オマージュしたこの味。豚鶏を多めに、ちょっとちぢれの強力麺、豚バラチャーシュー、背脂。これらを行き過ぎないように仕上げた後藤マジック。いやぁ,ホント旨すぎて食べ急がないようにじっくりと味わってしまった。

破竹の勢いが止まらなく、かえって心配になるほどの80年代のウィリー・ロサリオのような今の上品の完成度とは一味も二味も違う内藤町。再び味わうまで死ねない。

予想通りに午後から雪。ちょっとは積もって欲しいけど、明朝が心配。雪を見ながら「25年後に会いましょう」と言っていたのがツイン・ピークスだったのを思い出した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です