歴代のクルマでは
色々と手を加えていたものですが、直前のアテンザワゴンはディーラーオプションのみといたって大人しく乗っていた。今回は色々と考え、調べてみて、ヤンキー臭がなく下品にならない程度に車高調、マフラー、スポイラー…ならいいのでないかと結論。ところが、「スピリット・オブ・ロードスター 広島で生まれたライトウェイトスポーツ」を読んで気が変わった。
25人のエンジニアに28時間のインタビュー。グラム単位、ミリ単位で設計~製作されたNDの話の数々。ひらひらと軽くコーナーを曲がる秘密、変形トランスミッション、Aピラーを後ろへずらすことによって副産物として視界が27%広がったこと…。記述が専門的ですんなりと読めない反面、1ページごとに新しい発見に満ち溢れている力作。ああ、こうしてこうなっているんだと運転していて思い出し悦になると同時に、ここまで練られているクルマを素人が手を加えるべきではないと結論。
そんなワケでちょっと殺風景だったマフラー周りだけほんの少しドレスアップ(hanano マフラーカッター 鏡面仕上げ ステンレス 2本セット)。取り付けに力やコツが必要で手に負えなかったため、1ヶ月点検でディーラーさんへ行った時に取り付けていただいた(ありがとうございました)。
そうそう、MAZDA3も試乗
うんまぁ、静かで広い室内。スームーズな駆動。このクラスとは思えないほどの成熟。あまり遠出が出来ず十分ではないにしてもその魅力は十二分に知ることが出来た。なんと、ウィンカー音までデザインされているなんて驚きだ!
課題だった「Apple Car Play」もチェック
現行のマツダコネクトにあまり不満がないにしてもやっぱり気になる。Bluetoothでもすんなり起動。画面が出てきた時には思わずうぉ~。画面タッチで制御できないのが残念だけど、これはSiriがメインで…という意味なんだろうか。次回はその辺のあたりを体験してみたい。
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