回廊ギャラリー門
陶芸の町、茨城県笠間。阿部さんの本拠地で「作陶展」があると知って数週間前からワクワク。コロナ対策、転売屋対策(ホント多くてこういうのやめて欲しい=やめるべき)で事前申し込み〜抽選。運良く最終日の最終時間に当選。
早めについて開催場所「回廊ギャラリー門」をくまなく探索。左右に分かれた廊下に所狭しと並べられた器を丹念に見ているだけで楽しくなってしまう。
この器にはこんな料理、配置はこうだろうか、家にない色使いはどれだろうか…二手に分かれてぶらぶら。合流して、それぞれ見つけた器の比較。時間がいくらあっても足りないほど。
一番初めに気に入った斉藤政秋さんの器にまず決めた。他では馬川祐輔さんの土器に心惹かれて何度も見入ってしまった。
うわぁ、まだこんなにたくさん
最終日、最終時間にもかかわらずたくさんの阿部さんの器と阿部さんの笑顔が二人を待っててくれた。様々な場所で(ある種の制約の中で)集めた器も会を重ねていくとペアになっていく。白い器はグレーとのペア、八角形は初めて。来場人数もコロナ対策で3〜4人に制限されていたので、ゆったりと見ることができたし、阿部さんとも色々お話ができて楽しかった。回廊ギャラリー門の方に教えていただき訪れてみた「ふる川製菓」の近所が阿部さんの工房と教えていただいた。笠間の空気感を知ることもできて得るものが多かったと感じた。
遅く帰ったので冷凍してあったカレーとありものでサラダで新しい器。そういえば雑誌で阿部さんが紹介されていた時にカレーの話も出ていたことを思い出した。器が新しいと味もまた新しく感じるから楽しいナ。
■回廊ギャラリー門
http://www.gallery-mon.co.jp
https://www.facebook.com/kairougallerymon/
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