ALFA156 TS ヌボラ・ブルーも12年目 あともう少し一緒にいたいけど手放す危機が…

12年目、5回目の車検は節目もありディーラーさんに出すと緊急連絡が
なんとラジエターから水漏れが発生。全く気が付きませんでしたが、車検に通らないほどの漏れ。見積りを見て更にビックリ。ラジエター+工賃で92,000円。しかも、交換修理箇所が20以上。いつかガリバーで下取りの価格を査定してもらったところ0円のALFA156。これで、ママボリンケン発狂!なだめるために、家族会議を何度も開いたが「いったいこれを修理して、この先どうするのか?」と。

私は、生涯自分のクルマを所有したことが少なく、ALFA156で三代目。全部、10年以上乗っていますが12年目は初めて。これまで、大きなトラブルもなくここまで来ましたが、ラジエターは大誤算。ディーラーさんの担当者に「ストップ・リーク」を入れて様子を見ようと電話して数日間経過しましたら、なんとかラジエターの漏れ留めに成功。ひとつの選択肢として、ラジエター漏れ留めを添加するという提案がディーラーさんからあっても良かったかなとも思いましたが、他の交換・修理に関しては追々様子をみることに先送りして、まずはこれでとりあえず車検を通しました。

友人の、

「ラジエター交換代では新しいALFAは買えないよ。絶対に後悔するから最低限の交換・修理で車検を通すべきだ!」
「部品なら並行で安いし腕のいい工場を紹介するから」

という言葉にも支えられて、あとしばらくはALFA156 ヌボラ・ブルーと共です。

※今回は、フロントブーツ交換、ナンバー灯交換、ウィンドウォッシャー液パイプ交換のみで、残りの箇所は↓。満身創痍ですが、こうなったら、何年でも乗りたくなっています。

・フロントディスクローター交換(使用限界値:20.2mm 残量:19.9mm)
・リアディスクローター交換(使用限界値:9.0mm 残量:8.0mm)
・エンジンオイル・フィルター交換(少々汚れ、約1L減)
・トランスミッションオイル交換・パワステオイル汚れ→交換
・エンジンタイミングベルト点検→交換
・エンジンドライブベルトベルト 多少ヒビ割れ発生
・左右サイドブレーキワイヤー吊ゴム多少ひび割れ発生
・マフラーセンターステー ゴムブッシュ抜け発生→交換
・エンジンスロットルポジションセンサー防水キャップ脱落→交換
・左ショックアブソバー オイル漏れ
・左右フロントスプリングロア防水カバー切れ発生
・交換・右フロントアッパアームボールジョイント部 ガタ・異音発生
・交換・エンジンオイルレベルゲージガイドガスケット オイル漏れ
・エアコンコンプレッサーマグネットクラッチ部 オイル・ガス漏れ→点検交換
・バッテリーマイナスターミナル 一部割れ→交換
・フロントセンタールームライト 左側作動せず→交換
・スペアタイヤ サイドウォール内外同箇所に一部膨らみ発生交換

※この写真はミノルタTC-1で撮りました。アナログ写真の中では一番好きな写真で、ロケ地は芦ノ湖湖畔のオーベルジュ・オーミラド。当時はどこにでもこのカメラを持って出掛けました。

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