
車好きではなかったのに初めての仕事は車関連
我が家の自家用車といえば、父親の仕事がが車関連であり社用車兼自家用車のブルバードの210からスタート。910まで歴代のブルーバードで東北をくまなく巡っていたものだった。私は別段車には興味を覚えることはなかったけど、何故か車関連の仕事で(いきなり)広島勤務。会社の車庫にはドレスアップされたローレル、ケンメリのスカイライン、フェアレディZが並んでいたのを見た時に、文化の違いに目眩がしたことを今でも覚えている。
その後初めての車を所有した時に選んだのがいすゞのジェミニLS。オペルガゼットのボディーがヨーロピアンで気に入っていた。Hellaのフォグランプ、オペルのドアミラーを付けて得意になっていたものだった。同じモデルのDOHCが近所の駐車場に停めてあり、欲しかったモデルでもあり嬉しくうれしくなってしまった。広島勤務時代、得意先の店長が乗っていたBMW2002がやたらカッコよくて、仕事でお邪魔した度にマジマジと見せてもらったものだった。そういえば、ママボリンケンは810SSSの後初代〜2代プレリュードを乗り継いでいたので、私よりも車好きだったみたいだね、もぉ。
最近の車は優れたデザインが少なく、ドヤ顔だったりEVのせいもありどれもこれもこれも似たようで全く面白くない。この特集には車たちの愛らしさや佇まいは今では忘れられた良さが満載されて何度も見返してしまう。残念ながらロードスターは掲載されいないが、次の増補改訂版にはきっと掲載されると思う。
そういえば、アルファで知り合った方がRFの納車待ちといううれしい知らせもあったりして、久しぶりに車談義でもしてみたい気がしている。