京都短信 #4 FINLANDIA BAR 祇園で飲むなんてずいぶん贅沢に思えるけど、親しみやすい感情に誘われてついもう一杯
祇園で飲む実は初めて。一見さんお断り、誰かの紹介がないと入れない。まぁ、色々とうかがってますが、私には無縁の話。それでも、友人のBLOGで見つけて気になっていた場所だっただけに、京都で最後の時を過ごすならここと決めてまし...
祇園で飲む実は初めて。一見さんお断り、誰かの紹介がないと入れない。まぁ、色々とうかがってますが、私には無縁の話。それでも、友人のBLOGで見つけて気になっていた場所だっただけに、京都で最後の時を過ごすならここと決めてまし...
肩がこらず気軽に楽しめる洋食屋さん洋食屋という言葉には、レストランとは違って肩がこらず気軽に楽しめる響きがある。キッチンパパはお米屋さんがやっている洋食屋。実際にお米屋の店舗の奥にあります。南房総の楽しみを教えてくれた友...
狭い路地ににひっそりと佇む時代が付いてきた建物の前でしばし佇みうっとり。外観に負けないのが脱衣場。天井には天狗が睨みをきかせ、マジョリカタイルの絵もちょっとシュール。風呂場は、室内と露天に分かれ、以下のバリエーションが楽...
表の顔と心が違うように見た目はコッテリ、味はこざっぱり京都料理といえば淡い色どりで密かに出汁が効いているという印象。京都を代表とする新福菜館本店のラーメンは、濃いの色のスープ。合わせて頼んだヤキメシも色が濃い。これで味も...
自転車があまりにも素敵なので写真撮ってもいいですか?そんな急に言われても困るようなことを信号待ちで横の女性に思わず尋ねてしまいました。その交差点の手前で私を追いついていった姿がとても美しかったので、追いついて信号待ちでの...
17万人以上の人々が集まった「さよなら原発10万人集会」は静かに激しく求める心に溢れてました 自分の両親が、自分の子が、自分の妻が夫が、自分の友人が、辱めを受け野に晒されているのを、黙って見過ごすことはできるだろうか。初...
年末に再放送していた「ミッシェル・トロワグロ 真夜中の祝宴」に感銘を受けてしまいました西新宿のCuisine[s] Michel Troisgrosはピエモンテのイベントの際に一度だけ行ったことがありました。まるで芸術品...
…壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。我々は死者を悼み、災害に苦しむ人々を思いやり、彼らが受けた...
村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』を一気に再読し、『辺境・近境』も読み見つけた文章に今の日本の現状を投影してしまう加納マルタ・クレタ、皮剥ぎボリス、笠原メイ、赤坂シナモン…と魅力的な脇役が次々と登場する『ねじ...
知り合いの新居へ建物探訪したときに原発に80%電力を委ねている国から送られた安定ヨウ素剤を見せてもらいました。海外から、今回の原発事故に対して(政府や東電の対応が危機的な状況をさらに悪化させていることも含めて)悲観的な(...