喜劇 とんかつ一代 1963 テンポのよく小気味良さと女優の美しさはじゅわっと揚げたてのとんかつのよう
モリシゲを観るというよりも脇に回ったフランキー堺、三木のり平、益田喜頓、山茶花究の巧みな演技は観ていても気持ちがいい。淡島千景、池内淳子、団令子の美しさを堪能。池内淳子(当時30歳)はハッとするほど光り輝きドギマギしてし...
モリシゲを観るというよりも脇に回ったフランキー堺、三木のり平、益田喜頓、山茶花究の巧みな演技は観ていても気持ちがいい。淡島千景、池内淳子、団令子の美しさを堪能。池内淳子(当時30歳)はハッとするほど光り輝きドギマギしてし...
物事の判断を決める時の道標いままで出会った本の中では、河村要助さんの『サルサ天国』『サルサ番外地』と並ぶほど個人的には最重要な本は『日本の喜劇人』だ。72年に手にしてから、77年『定本 日本の喜劇人』、82年『日本の喜劇...
思わず本屋でキャッと叫んでしまった新作『The French Dispatch』が公開延期になったままのウェス・アンダーソンの映画。もぉ、待ち遠しくて待ち遠しくて悶悶としてしまっている。先週西新宿へ行ったついでにブックフ...
身体能力の高さ奥様は元特殊工作員で夫は監視する公安。美しい海に囲まれた町での静かな夫婦愛、後半はスタントなしの綾瀬はるかと西島秀俊による息もつかせないほどのアクションシーン。綾瀬はるかはTVドラマ、映画に限らず欠かさず観...
すれ違い数々ひし美ゆり子とはいままですれ違いばかりだった。ウルトラシリーズなら、ウルトラQは鮮明に、ウルトラマンはややぼんやりと記憶があるが、菱見百合子の名前で出演していたウルトラセブンを観ていた記憶がまったくない。ここ...
自分自身と紙一重初めて役所広司を観たのは『たんぽぽ』、本編に関係ないインサートシーンが印象的だった。それ以降の活躍はよく知られているので省略するけど、あまり積極的に追いかけてはいなかった。今回も、実は西川美和監督と長澤ま...
キラキラとした情報自宅から八丁堀までの定期を(もちろん)自腹で六本木まで延長して通い詰めたのが六本木WAVE。1Fは最新のアルバム、2Fはマニア向けの在庫だったと思う。CD時代になった頃には、結構サルサのCDも充実してい...
マイルスとの出会い小学生か中学生の頃、一人でレコード屋に出入りし始めた。おどろおどろしいジャケットに尻込みしていたのが今思い起こせば『Bitches Brew』。これがマイルスとの出会い。次がシングル盤「枯葉」〜死刑台の...
モータウンとの出会いニュー・ミュージック・マガジン(昔はニューが付いていた)の影響もあり、ブラック・ミュージックはブルーズやゴスペルを基本としてよりディープサウスなものが本物だ…とか思い込んでいた。ダニー・ハ...
アニメ好きではないが韓国ドラマ(後に紹介する予定)を観たいがために契約したNETFLIXで、アニメ版26話を一気観。ギャグシーンはちょっといただけないが、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)と鬼になった竈門禰豆子の(か...