MOVIE

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M 愛すべき人がいて ああ、これは往年の大映TVではないかとワナワナしていたら制作協力角川大映スタジオとクレジットあり

出てくる人がいちいちオカシイこれは往年の大映TV。激しくデフォルメされた演技、力入れすぎの台詞回し、主人公に課せられる運命と試練、妬み、差別、都合のいいストーリー展開、謎の出生、戦争体験。それでもめげずに目標に向かうひた...

若尾文子

若尾文子映画祭番外 at Home あなたと私の合言葉 さようなら、今日は、安珍と清姫、東京おにぎり娘、プログラムピクチャーでも光輝く

あなたと私の合言葉 さようなら、今日は 1959.1 25市川崑監督の小津映画オマージュ。会話、カット割り、結婚前の父と娘と妹も同じようなテーマ。京マチ子の多才ぶりとクネクネの船越英二もいい味を出している。変な声で笑う、...

若尾文子

若尾文子映画祭③@角川シネマ有楽町 新婚日記 恥しい夢/嬉しい朝、新婚七つの楽しみ、新春狸御殿 60年代から始まるファム・ファタール前夜の姿も声も素敵すぎ

新婚日記 恥しい夢 1956.4 23親の反対を押し切って結婚し上京した三郎(品川隆二)と千枝子(若尾文子)。新居は渡米した恩師の電話も電気冷蔵庫もある文化住宅。三郎がご近所に電話使用を融通したおかげでひっきりなしに電話...