若尾文子映画祭番外 at Home あなたと私の合言葉 さようなら、今日は、安珍と清姫、東京おにぎり娘、プログラムピクチャーでも光輝く
あなたと私の合言葉 さようなら、今日は 1959.1 25市川崑監督の小津映画オマージュ。会話、カット割り、結婚前の父と娘と妹も同じようなテーマ。京マチ子の多才ぶりとクネクネの船越英二もいい味を出している。変な声で笑う、...
あなたと私の合言葉 さようなら、今日は 1959.1 25市川崑監督の小津映画オマージュ。会話、カット割り、結婚前の父と娘と妹も同じようなテーマ。京マチ子の多才ぶりとクネクネの船越英二もいい味を出している。変な声で笑う、...
その夜は忘れない 1962.9 28戦後17年、原爆の傷跡を取材にやってきた記者加宮(田宮二郎)とバーのママ秋子(若尾文子)との出会い。原爆の話になるとそっけなくなる秋子の秘密とは…。 原爆投下後(1945....
女は二度生まれる 1961.7 28不見転芸者の小えん(若尾文子)と、寿司屋の板前野崎(フランキー堺)、遊び人(山茶花究)、大学生(藤巻潤)、建築家筒井(山村聡)、少年工(高見国一)など男から男への毎日。置屋摘発後筒井と...
新婚日記 恥しい夢 1956.4 23親の反対を押し切って結婚し上京した三郎(品川隆二)と千枝子(若尾文子)。新居は渡米した恩師の電話も電気冷蔵庫もある文化住宅。三郎がご近所に電話使用を融通したおかげでひっきりなしに電話...
婚期 1961 28清作の妻 1965 32水木洋子の脚本が冴え渡る『婚期』水木洋子といえば成瀬監督の『山の音』『浮草』『驟雨』が有名。ここでは、婚期を迎えた若尾文子と野添ひとみの姉妹の畳み込むようなマシンガントークが炸...
赤線地帯 1956 21青空娘 1957 22浮草 1959 24溝口健二、増渕保造、小津安二郎…そうそうたる監督と若尾文子。10日間のダメだし後演技開眼した「赤線地帯」のしたたかな姿。イタリア帰りの監督によ...
それは二冊の本をきっかけだった一冊は「若尾文子”宿命の女”なればこそ」(ワイズ出版)(表紙は「青空娘」)、もう一冊は「女優 若尾文子」(キネマ旬報社)(表紙は「越前竹人形」)を手にしてからどうも気になり、「女優 若尾文子...