72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶 激動の音楽生活を一気に読んでしまった
はちみつぱいの衝撃2009.10にリリースされた『THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974』に収録された仙台のステージ(72.12.18)を観ているはず。当時聴きまくっていた『Li...
はちみつぱいの衝撃2009.10にリリースされた『THE FINAL TAPES はちみつぱいLIVE BOX 1972-1974』に収録された仙台のステージ(72.12.18)を観ているはず。当時聴きまくっていた『Li...
かぐわしい歌声が情景を映し出す夏の思い出をたどるために一人浜辺にやってきた。月、影、鳥の鳴き声、灯ともしび、寄せる波。目の前に情景が浮かぶような歌詞に、ふくよかでかぐわしい歌声。夏になると急に思い出して聞きたくなるのが日...
常に憧れの存在加藤和彦さんを意識しだしたのは、サディスティック・ミカ・バンドの「サイクリング・ブギ」がいたく気に入ってレコードに合わせてギターを弾いていたのが始まり。当時USでもR&Rリバイバルが始まったばかりで...
私も大好きなムードコーラス近所の図書館で偶然手にした『タブレット純のムードコーラス聖地純礼」は、ちょっと不思議な本人の姿と乙女チックなイラスト。幼い頃、TVから流れる歌謡曲には、大の男が裏声で一本のマイクに向かってコーラ...
ラスト・トリオの短い幸せの時とかくビル・エヴァンスはポール・モチアン(ds)、スコット・ラファエロ(b)とのファースト・トリオ=リヴァーサイド4部作だけで語られ、リリカルで繊細と一般的には評されてしまっている。確かに、こ...
とかくサウンド面で捉えがちだったジョニ・ミッチェルは個人的にも長く聴き続けているミュージシャン。とかく、サウンド面で捉えがちだった。変則チューニング、ジャズミュージシャンとの交流に胸踊るばかりだった。特にリプリーズ〜アサ...
思わずもらい泣きロックンロールといえば、チャック・ベリー、ボ・ディドレイ、ファッツ・ドミノ、そしてリトル・リチャード。破壊的で波乱万丈な人生と音楽的功績を同時に見せてくれる映画だ。クィアは元々「不思議な」「風変わりな」「...
Whoa, Oh, Oh, Oh誰もが憧れ夢中になった、ロニー(ヴェロニカ)のキュートな声と姿。ブライアンが擦り切れるまで聴きこんだ「Be My Baby」はトップを取るためにフィル・スペクターが練りに練りに練ったサウン...
公開から40年4Kレストアで蘇る公開時、衝撃的だった画像がなんとオリジナルネガから4K、しかもIMAXで蘇る。音もメンバーのジェリー・ハリソンがリミックスしたとあれば鉄壁。あの有名なオープニングからあっという間に最後まで...
圧倒的な3本のライブようやくチケットが取れたあいみょんのツアー。実は初めて。これまでBlu-rayで繰り返し観ていたけど、やはりナマは違う。コロナがやや落ち着いて声出しも出来るようになって会場の一体感、年齢を超えたAIM...