一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 鶏と煮干しの味噌ラーメン がんこの味噌はいつも強気で魅せられてしまう
亀の手ベースと思いきや鶏と煮干しで攻めてくるとは、いつもながら強気の攻め。専門店にはない味わいと奥行き。うん、そこが好き。思いがけずの味噌がググッと沁み渡る喜び。半分くらいでニンニクを溶かし入れたスープがカーティス・メイ...
亀の手ベースと思いきや鶏と煮干しで攻めてくるとは、いつもながら強気の攻め。専門店にはない味わいと奥行き。うん、そこが好き。思いがけずの味噌がググッと沁み渡る喜び。半分くらいでニンニクを溶かし入れたスープがカーティス・メイ...
おっと、バターソテーも広島国産カキ12kgにとどまらずバターソテーも飛び出した今日のスペシャル。本気度がヒシヒシと伝わると思いきや、尖りを抑えた穏やかな味わい。熱狂的なファンにはやや物足りないかな。それでも、バターソテー...
ホタテ貝柱三昧上品一本に絞った潔さ。スープの元に加えてあんかけとホタテ貝柱三昧。いつまでもいつまでも離したくない多幸感。スープをすすった時の味わいと、麺にたっぷりとあんかけを混ぜた滋味深さに口内が踊る。2/3過ぎた頃に徐...
久々の南千住ググッと炊き込んだ上品。わずかに濁ったスープを見た瞬間、テンションアップ。スープを立て続けに啜ってため息混じりに前のめりに悶絶。麺を絡めて、沈めたチャーシューとシナチクを海苔で包んで、途中青唐辛子を混ぜて、最...
久々の亀の手甲殻類の一種で今が旬の亀の手。家元時代に何度か食べたけど、やはりウマイ。スープを立て続けに五口。ストイックで均整の取れた味わいがタマラない。スープが染み込んだ麺と悪魔肉、スープに沈めたチャーシューを海苔で包む...
情事の後の気だるさ鱧でグッグと深みの増したスープに、なんとアワビの肝ペース。刻みにんにくとオリーブオイル仕込み。いやもぉ、ノケゾルほどのウマさにノケゾルほど。ちょっとズルイかな、まだ眠たくないのセックス。
やはり純正100仕事の都合で様々に趣向を凝らしたイベント的なメニューに出会う事なく、だからこそ純正100が恋しい状態が続いている。映画の帰りに四谷三丁目の駅に降りると、私の体温以上の気温37℃体感温度41℃と、立ているだ...
知り尽くしたといえどもやはり、毎回驚きと発見がある100。奥も深いが味も深い。今日は奥野さん仕込み。始めマイルドながら、じわじわと旨みが湧き出てくるから始末が悪い。ああ、ウマかったなぁとため息。
二つのベクトルの行方は後藤さんは覆麺智へのリスペクトや接近が(個人的には)感じられる。一方、小池さんは家元の考え方を実践して切磋琢磨している。同じ店の中で二つのベクトルが弾き合っているようで実に興味深い。んまぁ、私の勝手...
100+に込められた想い今のがんこではなく、家元の100に研究を加えたのが小池さんの100+。プラスへの想いをヒシヒシと感じさせる味わい。スープの色といい、多層的な滋味深さといい、喉越しといい、圧倒的な強さをグッと堪えて...