奇跡の来日!
なんとグルーポ・ニーチェが来日\\(;^奇跡^;)//
連絡を入れたい方がいて、電話をしましたが電話番号が変わっているらしく不通。尚更落ち着かなくなりました。
(株)FATBOY ENTERTAINMENT
9/17 沖縄 Club Matsushita
9/18 東京 Studio Coast(新木場)
9/20 大阪 ATC Hall
9/22 福岡 Zepp Fukuoka
TEL:045-775-3914(10:00−18:00)
グルーポ・ニーチェはコロンビアのサルサバンドの代表で、80年代初頭にデビュー。サルサファンの目を一気にコロンビアに向けさせたものです。ソノーラ風のリズムにどことなくイナタイ、クンビアのタテノリが混じり独特のムードを持っています。以前Niftyの時代に知り合ったタケシさんの「Salsa Critique=愛のサルサ処方箋」に、ニーチェを取り巻くサルサと時代との検証について、緻密かつ熱のこもった記事があります。コロンビアサルサいやサルサに少しでも興味があるのなら是非読んで下さい。また、コロンビアへの愛に溢れたライナーもありますので、これも一読をお薦めします。ああ、時間が許されるのなら一晩中語り合いたい、そんな気分で一杯です。
私の部屋に何枚かのニーチェのCDがありますので、全てをiPod Click Wheelに入れて毎日繰り返し聴いています。特に、02年の『Control Absoluto』の流れが素晴らしいです。タイトなリズムと伸びやかな歌声、ホーンのテーマ…等がセンティミエントかつサボールな「Saoco」、♪y pico a pico boca a boca…の部分が最高にロマンティックな「Enamorada」。この2曲をまず聴いた後にアルバムを通して聴く。この繰り返しです。
コロンビアのサルサって、独特の浮遊感があって無性に聴きたくなりしばらくはハマッてしまう、そんな魅力があります。残念ながら多くを(特に新譜では)追いかけてはいませんが、今度丁度いいタイミングでリリースされたコンピレーションを再び聴いてみたいと思います。ああ、なんだかしばらく前によく寄らせていただいたホームパーティの深夜から朝までの緩い時間の流れを急に想い出してしまいました。「百年の孤独」を指でかき混ぜて舌なめずりをしていたクラシコのファンの紳士は来日のニュースを知っているのだろうか?
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