あのフレーズに気を取られて 言葉にもいたぶられてしまうキリンジの魅力って

今年の収穫はある意味ではキリンジの発見
んもうぉ～、遅いよと言われても仕方がありませんが、今年の後半に夫婦で夢中になっていたのがキリンジ。彼らのキャリアの中でも初めのピーク（ターニングポイント）になったであろう「3」。それ以降のアルバムにも秘玉の曲がたくさん。普段は、iPhoneで音楽を聴くことがまずないママボリンケンでさえ通勤中に楽しんでいるありさま。あのフレーズ知ってる？このフレーズが耳残りだとね…と夕食時の会話。サウンドとリズム重視がちな私ですが、フムフムそうなのと、教えたもらった曲を聴き直したりの繰り返し。個人的には、ちょっとMなお兄さんの歌詞にドキマギ。兄が作って弟が歌うという姿＝自分で歌わない官能すらも感じてしまいます。

残念ながら兄弟での活動は、来年のツアーで終わりになりますが、慌てて入会したファンクラブの優待チケット販売で、ツアー始めとラストコンサートを無事に入手。今からワクワクして待ってます。