京都短信 #3 キッチンパパ お米屋さんがやっている洋食屋で生姜焼き、ハンバーグ、チキングリルをおかずにおいしい新米をモリモリ食べる幸せかな

肩がこらず気軽に楽しめる洋食屋さん
洋食屋という言葉には、レストランとは違って肩がこらず気軽に楽しめる響きがある。キッチンパパはお米屋さんがやっている洋食屋。実際にお米屋の店舗の奥にあります。南房総の楽しみを教えてくれた友人のお知り合いのBLOGで大絶賛。船岡温泉から徒歩10分でもあり、風呂あがりにおじゃましてみました。

まずは生姜焼きとビール
ランチタイムは薄切りになるそうですが、夜は厚く切った肉をこんがりと香ばしく焼き、タレをかけてジュウジュウと。豚肉の本来の味を十分に引き出して、これはたまらずビールが進みます。おそらく、生姜焼きのタレは、肉が焼き上がったフライパンで煮詰めてとろみを付けていると思う。味が濃くならないように上品に仕上げているところが実にウマイ!

次はハンバーグとチキングリルセット
ふっくらとしたハンバーグは箸をで割ると肉汁がジュワ~。丹念に煮こまれたデミグラスソースはコクがあるのにあっさりといて上品。ソースをぬぐって一口大のハンバーグを、丹後産コシヒカリの新米にのせ、頬張ると、思わずニンマリ。残しておいた生姜焼きも同じようにして、さらにニンマリ。チキングリルは、皮がカリカリ、肉がぷりぷりでじゅわっと。塩加減がいいあんばいで大満足。トイレにいく途中でキッチンを覗くと、ハンバーグはネタをとても大きなバットに入れてあり、都度形を整えてぺったんぺったんしてから焼いていた。

おいしく炊き上がった新米が主役
右の部活帰り風の女子高校生二人組は、大ご飯を二回おかわり。左の大学生三人組も大ご飯を二回おかわり。そうなんです、ご飯はお代わり放題なんです。私はセットのご飯は中ご飯で控えめでしたが、回りの勢いにつられ、おかわりは大ご飯。おいしい新米と充実のおかずに、食べ過ぎの警告音も。お米屋の方で会計なんですが、食べたお米の説明とおいしいごはんお焚き方(パンフ)をいただきました。

もし再訪がかなうのであれば、次回はランチタイムに行ってみたいなぁ。
それにしても、新米はうまい!!!。
丹波産のコシヒカリって浦安近辺または東京でで見つかるのだろうか…、今度探してみようっと。

■キッチンパパ
http://kitchenpapa.net/

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