Salsa con Sabor,Sentimiento y Ritmo #19 今日のサルサや明日のサルサを一身に受け止めて

●Puerto Rico
Mulenze y Segumos
Raphy Leavitt
Micky Cora y Su Orq Cabala
Wito Colon
Chalie Aponte
Conjunto Impacto
Yova Rodriguez
Ismael Rivera Jr
Julito Alvardo
Luis Gonzales y Su Orq

●Colombia
Grupo Niche
Jose Aguirre Y Su Cali Salsa Big Band
Son Guerrero
Fabio Isaza Rumbantela
Sonido 70
Cheo Andujar
Dorance Lorza Sexteto Café

●N.Y L.A etc
Unity The Latin Tribute to M.Jackson
Ray Rodriguez y Swing Sabor
Los Dinamicos De La Salsa
Conjunto Imagen
Orquesta Tabaco y Ron
Lula All Stars
Carlos Mojica & Sonido Criminal
Ahmed La Torre
Septed Samtiago & José Alberto El Canario
Edwin Bonilla

こう見えても、楽しいことばかりではなく、時にはやるせない気持ちになり、悔やみ、心配事を思い出し、つまらない一言に傷つき、愚痴っぽく、しくじったり、抜けたり…。もちろん、マツリゴトがうまくいき、旨いラーメンに小躍り、さりげない愛情に感謝、新しい出会いにワクワクも。そんな喜怒哀楽を一身に受け止めたかのような三枚のコンピレーション。

いつもBLOGにコメントいただくピポさんの渾身の選曲。思わずクスりとしてしまう曲解説〜プエルトリコ、コロンビア、N.Y.〜LA etcと地域別になっていることもうれしく、何よりもツボを得た選曲に流れに身を任せているとじんわりと涙してしまう素晴らしさ。今日のサルサ、明日のサルサ、ありがとう、と何度心のなかで叫んだことか。ウィリー・コロンが「サルサとはリズムではなくコンセプトだ」と以前言っていたけど、「サルサは日常」なのだというのが今の気分だ。

いただいた半年前は狂ったように毎日聴き続けて我ながら呆れてしまったほど。今は週一のペースに落ち着いたものの、生きている実感をしみじみと。ピポさん、だいぶ遅くなってしまったけど日常のサルサをありがとう。いつも感謝してます!

3件のコメント

Casa De Borinquenさん
時々ネットでお見かけしながらつい投稿し損ねておりました。日本ではelpop以外にサルサについてのものがない中、直近のサルサのリリースをピポさん含め投稿されているのを嬉しく思いますし、色々参考にもさせていただいております。また、サルサへの並々ならぬ愛情に敬意を表したいと思います。サルサの新譜も少なくなっていますが、今後も思いつかれた時で結構ですので、投稿されるのを楽しみにしております。

中原

中原さん
コメントありがとうございます。
確かに新譜も減りいよいよわかりにくくなっているようにも感じます。
以前河村さんとお話できた時に「自分で見つける力がないといい音楽と巡り会えない」とおっしゃってました。夜遊びをしなくなったせいか、今の私にサルサに熱狂的になっていた頃の力がないのかもしれません。でも、もっとも好きな60〜70年代のプエルトリコサルサを思いだしたように聴き始めると不思議とパワーが蘇ってきたりもします。日常のサルサはいつでも輝いていると…

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