Appleユーザー ハイレゾ対応への複雑な気持ち

Apple Musicでハイレゾ解禁
できるならいい音で、そして気軽に楽しみたい。「東京レコード屋ヒストリー」を読みながら考えていたのがこのこと。 中学生に語学勉強のために買ってもらったテープレコーダーは、いつの間にかFMのチェック用になりTV放映されている音楽番組の録音用になってしまった。高校時代はSONYのステレオセット。学生時代は秋葉原でコンポを店員さんと相談しながら購入。社会人になってからはSONYの割と高級なコンポ。今はiPhone+AirPods Proまたは+HomePod mini。

6月にApple Musicがハイレゾになったが、接続コーデックがAACのために新型のAirPods Proでもハイレゾは楽しめない。職場でも、それはないんじゃないと熱く議論。WWDC2022では、スペック的に48kHzと表示されているが、これはSharePlayだけかもしれない。

冷静になってDACを個別に取り揃える必要性を模索中。DACはAtom miniが一番安くて@6,500、評判の良いAstell&Kern AK HC2が@26,980と多種多様。ヘッドホンもピンからキリまで。個人的には大きなヘッドホンをつけて出かけるのは気が乗らない。手頃なDACを手に入れ、AirPods Proの前に使っていたSHURE(有線)を復活させようかと思案中。

とりあえずWi-Fi環境ではiPhoneをハイレゾ受信に設定してAirPods Proで聴いて、なんとなく良さげになったと感じているが、このモヤモヤを払拭するような新製品=新規格の発表をAppleに望んでいるところ。ハイレゾ解禁発表から約半年。果たして年内に何か動きがあるのだろうか…とさらにモヤモヤ。

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