STOP MAKING SENSE 4K IMAX

公開から40年
4Kレストアで蘇る
公開時、衝撃的だった画像がなんとオリジナルネガから4K、しかもIMAXで蘇る。音もメンバーのジェリー・ハリソンがリミックスしたとあれば鉄壁。あの有名なオープニングからあっという間に最後まで。これまで、劇場~VHS~LDで観てきた以上の強い衝撃を再び受けてしまった。どっしりとしたリズムの合間をくぐるかのようなバーンのリズムギター、痙攣するようなリアクションと力強い歌。黒子が徐々にステージを作り上げていく演出。どれもこれも見逃すことができない瞬間の数々。今回、気が付いたのはティナのこと。膝をそろえてリズムを取ったり、ステップを前後にしたり、メンバーと目配せしたり、どれもこれも愛らしい。

先週から思い出したように読んでいるのが小倉エージさんの『ロック・オブ・エージズ』。 ニュー・ミュージック・マガジンに掲載されていたインタビュー記事をまとめたもの。その中に、来日したトーキングヘッズのインタビュー記事(82.6月)があり、時期的にこの映画(1983.12月のライブ)に近く、バーン以外にも他のメンバーも入ったインタビューはそれぞれが感じているグループの今をユーモア交えながら語っているいてとても参考になった。

IMAXで上映している期間中にもう一度観たい。
今回は、新宿TOHOで17:00~だったけど、久しぶりの歌舞伎町の夜に困惑しっぱなしだった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です