Salsa con Sabor, Sentimiento y Ritmo #36 Rico Walker / Con Sabor y Cadencia 遅すぎたソロデビュー、でも極上の素晴らしさに酔う

リコ・ウォーカーに惚れ惚れ
とある女性から、ウィリー・ロサリオのカリでのライブ(『En Vino Desde “Cali” Rara Mundo』2003)のリコ・ウォーカーがとぉってもいいの、と言われてYouTube検索。もしかしてと思い、そういえば3年前にソロデビューしていたことを思い出し、改めて聴いてみたら、これが素晴らしくて朝から悶絶してしまった。

27歳でデビュー後、ウィリー・ロサリオ〜ドン・ペリニョンで活躍。その後様々なアルバムに客演。キャリア33年目にして、2022年に満を持してソロデビュー。スティーブ・グアシ率いる名門サルサレーベル SALSANEOの面々が艶っぽく力強い歌声をサポート。客演していたペドロ・ベルムデスのピアノも艶やか(6、8、9)。合わせて、スティーブ・グアシ関連も聴いていると、こういうサルサが聴きたかったんだと痛感してしまった。