ああ、純正
ちょっと遅めに到着してもいいことがある。まずは、焦しネギ+青唐が残っていたこと。そして、純正100は150を超え、旨さが口の中で共振するほどおいしくなっていたこと。
決して畳み込んでくることはなく、真心っていうものが引き出されてくるような旨さ。多めの焦しネギがスープと麺に絡むと再生と覚醒を繰り返す。後藤さんの時代になってからトロトロになった黄身を麺に絡めると、いやぁ、もほぉ、私好みのおいしさが顔を出し始めるから堪らない。
特別な食材=スペシャルでなくても十分な、いや、これぞがんこの味。この純正100がある限り通い詰めてしまうんだなぁ、きっと。
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