「Borinquen」の記事

覆めん 花木

覆めん 花木@東中野 特製ラーメン+わんたん(肉・生姜)+青とうがらし 滋味深いスープに二種のチャーシューとわんたんのおいしさを無性に求めている

定番あってこそ花木さんのいいところは決してブレずにいつでもおいしい定番があることだ。大見えを切らずに、それでいてでどこか進化している。常に静かで穏やかながらもラーメンへの情熱を感じることができる。滋味深い清廉潔白ないスー...

MOVIE

シン・ウルトラマン 初回は何故か夢中になれないもどかしさがあったが二度目でようやくその深度に気がついた 一度も瞬きをしない斎藤工、情感豊かな長澤まさみや早見あかりが特に印象

二度目で分かった深度ウルトラマンというよりもゴジラやウルトラQに夢中だったためかウルトラマンには特別な思いはなかった。そのせいか、シン・ウルトラマンに対しては何故か夢中になれなくもどかしい思いを感じた。オムニバス盤のよう...

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 丸鶏とホタテさんの白湯手揉み麺+炒り帆立 味の決め手を引出したスープに炒り帆立の香ばしさ 途中でレモンを絞ると爽やかな清涼感がじんわりとおいしい

引出し方と心地よさ丸鶏とホタテはなんとなく予想がつく組み合わせだったが、双方の味の決め手の引出し方がとてもよくおいしいスープ。自家製手揉み麺のぴゅろぴゅろ感ともよくあう。繊細に火入れしている大ぶりの炒り帆立がなんと3つ。...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 純正100 閉店間際の140に昨日の蟹風味が加わりこってりとキレが両立したウマサに酔う

一口目からただならぬウマサ朝から雨、閉店間際で15番目。列待ちもどこかしっとり。但し、スープは100を超えて140。しかも昨日の蟹風味を僅かながら残した多層味。こってりとしながらもキレのある理想的な100。凝縮したた旨味...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 純正100 スープが命と波立つウマさにお互いに後戻りはできない

ググッと引き込まれるウマサ100のウマさを知った時のなんとも言えない思いは鮮明に覚えている。酒粕を入れた雪改め酒粕なしの100になり始めた今、一口でググッと引き込まれて、熱々を立て続けに五口。このバランスと奥行き。それで...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 塩コッテリ 模倣を超えたハイブリッドで意欲的な味わいに世代を超えた旨さが素晴らしかった

後藤さんの口上で迷わず青砥時代のアッサリコッテリを再現するとあっては期待も膨らむばかり。残念ながら青砥時代は知らないが、後藤さんが衝撃を受け家元に弟子入りをした伝説の味は如何に… ところが開店直前に塩コッテリを食べながら...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 家元シングス「我が心の唄 一条安雪」ラーメン同様説得力ある歌声のファンになってしまっていた

ハル・ブレン調の♪ダン、タ、ダンのイントロが開店の合図いつ頃からだったかよく覚えていないけど、昨年の夏頃から家元のカラオケが流れるようになっていた。初めは「これじゃ〜、なんでもありー」なのかとためらいと不安があったが、ア...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 上品正油+青唐辛子 分家になってからの初訪 変わらぬ澄んだスープにやっぱりウマいと感嘆

変わらぬ味わい映画の帰り12:30過ぎで30越え。不純、不純味噌は終了の告知。元々上品正油目当てだったので問題なし。流れが良く思ったよりも早めにカウンターへ。澄みきったスープに浮かぶ鶏油。一口啜り、変わらぬ味わいと奥行き...