「Borinquen」の記事

RAMEN

オランダ軒@東岩槻 しょうゆチャーシューメン+味玉 甘めのスープが深い生姜の味わいに変化し、これでもかと盛られたチャーシューと侮れない味玉も含めて素晴らしいハーモニーの虜に

未知の長岡ラーメン全国にご当地ラーメンがあり全部を訪ねてみたいが、その中でも長岡ラーメンは未知の世界。東岩槻に長岡ラーメンの店があることは数年前から知っていたがこれまで機会がなくそのままだった。柴崎亭〜がんこの熱心なファ...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 ハマグリ20kg不純+ラスト焦がしネギ ハマグリのほんのり甘さが次第に混濁した貝汁に変化する旨さを堪能

貝汁の破壊力と正真正銘のラスト焦がしネギ一口目はハマグリの甘さ、生姜の効いた悪魔肉の滋味が溶けだす中盤からは、おそらく昨日のミル貝&ツメタ貝が迫り上がる混濁した貝汁に変化し旨さ極まる。正真正銘のラスト焦がしネギの...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 夜光貝上品塩スペシャル 澱みのない清廉潔白な味わいに最後まで魅了されてしまった

朝から悩んだが塩まだ真っ暗な公園を自転車で通り抜けながら、100にするか、上品紫にするか、上品塩にするか。開店前の常連さんと話しててもまだ迷うばかり。悩んだ末結局直前に塩と決めた。 澱みがない清廉潔白さ沖縄産夜光貝15個...

BOOK

中村とうよう 音楽評論家の時代(2017.7 田中勝則著)とうようさんの呪縛から解けた今読み返して色々と気が付かされた

マガジンという存在ロックに目覚めた高校生だった私には唯一の情報源だった「ニュー・ミュージック・マガジン」。「ミュージック・ライフ」に物足りなさを覚えたころ確か4号あたりから読み始めた。創刊号以降バックナンバーを取り寄せ、...

一条流がんこ

一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 牡蠣柿丸鶏上品紫スペシャル 葱油のジャーも含めて夢心地の旨さ

上品紫が食べたかった符牒はお客が使うのは粋ではないと思うが、家元が使っている=聞き取りにくいので推奨しているのであえて紫。それはともかく今日の上品は牡蠣柿+丸鶏平日スペシャル。さてどうなるのか興味津々。いつものことながら...

RAMEN

三ん寅@江戸川橋 味噌らーめん+追加もやし 味噌らーめんの王道を行くかのような、それでいて片意地を張っているそぶりもない柔和で洗練された抜かりのないおいしさ

香ばしいスープ、しゃきしゃきもやし、西山製麺白味噌ベースのスープは同様にすみれ暖簾分けの「大島」よりはあっさりと感じた。それでいて奥行きが深く、分厚いラード層に覆われていて熱々。おそらくラードで炒められた追加もやし(@5...

MOVIE

SAYONARA AMERICA HARUOMI HOSONO 2019年のアメリカ公演の高揚感と幸福感を味わいながらそれぞれの孤独感と自由について考えさせられた

さよならアメリカ、さよならニッポンどうもはっぴえんどという存在は自分にとっては好きなんがけどどこか踏み切れないそんな存在だった。歌詞の、〜なんです…とかの部分がどうも苦手だったのが正直な気持ち。高校時代仙台の...