作家景山民夫について、そして忘れられない人
蘇る名作小林信彦さんの週刊文春連載のコラムを読み返していると景山民夫についての記述があった。日付は98.2.19。景山民夫が亡くなったのが1998.1.27だから追悼文だったのだろう。80年代に入って日本冒険小説協会(内...
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BOOK蘇る名作小林信彦さんの週刊文春連載のコラムを読み返していると景山民夫についての記述があった。日付は98.2.19。景山民夫が亡くなったのが1998.1.27だから追悼文だったのだろう。80年代に入って日本冒険小説協会(内...
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BOOK行ったり来たり二つの世界を行ったり来たり、その度に覚醒する。魅惑的な脇役、影、子易さん、コーヒーショップの女性、イエロサブマリンの子供。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』との関係、珍しいあとがき。いつもながら...
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BOOK煮込んでいる間にあえものを作るはじめにも紹介されているが、前作「炒めもの」と「煮もの」「あえもの」で家庭料理に欠かせないものは全て揃ってしまいそうだ。今回も180度開いて使える「コデックス製本」を採用しているためにとても...
 AIMYON
AIMYONんまぁ、あいみょんだらけで歓喜あいみょんはどちらかといえばモード系がよく似合う。それでいて、身近に思える感覚もあり、本人は無意識かと思うけどその落差にググッと引き込まれてしまうのがファンのサガなのだろうか。このGINZA...
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BOOKNOV.さんがまるでいるような気配とても居心地のいいカフェ。こういうところで昼前からのんびりするなんて久し振り。店内の数えきれないほどの本に囲まれてのコーヒーは格別。そして、矢吹さんの絵画が飾られ(奥の展示室にはまとめら...
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BOOKディランと私ディランのことを意識し始めたのはいったいいつ頃だろうか。ジョージの「バングラデシュコンサート」でゲストに出てきたときには、当時中学生だった私にはディランが登場する意味がよくわからなかった。神経質な佇まいと、ジ...
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BOOK自分を愛してくれた者のためにユニコーンの子供ユニコは記憶を失ったまま時空を超え、様々な場所で出会いを繰り返す。自分を愛してくれた相手には、不思議な力を使い問題を解決してしまう。その前後には再び西風の精ゼフィルスによって新...
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BOOKスーパーの食材が高級レストランの味になるってホントだね。色々とお世話になっている本の続編。本屋で手に取って、作ってみたい=食べてみたいお料理が数多くあり迷わず購入。料理本はこうして手に取って選ぶのも楽しい。前作以上に、料...
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BOOK忘れかけていた風景とある場所でプチお留守番。部屋の隅々に個性的な空間があってとても居心地が良くどこかホッとするので大好きな部屋だ。少しお留守番してて、と言われて手渡されたのが『青森』という写真集。アマチュアカメラマンだっ...
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BOOK私を映画好きにさせた1冊映画が好きでも、当時はなかなか観ることができず歯痒い思いをしていた時期には、小林信彦さん(最近では本音を申せばシリーズ)、渡辺武信さん(日活アクションの華麗なる世界)を読んで想像しながらも観た気に...