Salsa con Sabor,Sentimiento y Ritmo #22 グルーポ・ニーチェとハイロ・ヴァレーラの光と影 #3
第2期ニーチェ84年より、ボーカルはモンチョ・サンタナに変わる。彼が在籍する翌年85年までを、第2期ニーチェと呼ぶことができる。この間、2枚のアルバムをリリースする。初代のピアニスト、ニコラス・クリスタン チョ・“マカビ...
第2期ニーチェ84年より、ボーカルはモンチョ・サンタナに変わる。彼が在籍する翌年85年までを、第2期ニーチェと呼ぶことができる。この間、2枚のアルバムをリリースする。初代のピアニスト、ニコラス・クリスタン チョ・“マカビ...
チョコーから始まるニーチェの歴史グルーポ・ニーチェは1980年、コロンビアの首都ボゴタ(現在のサンタフェ・デ・ボゴタ)で誕生した。創設メンバーは、太平洋岸の平原地帯、チョコーという県出身の若者たちで構成されている。ディレ...
1990 Mexico1990年、グルーポ・ニーチェは初めてのメキシコ公演を行った。ラテンアメリカにとってメキシコは独特の位置にある。それは、地理的にというよりもベネズエラとともにテレビなどのマスメディアの中心で あるの...
待ちに待った新作小津黒澤清順へのオマージュやリスペクト、揺れる犬の毛、近未来の日本、ハイブリッドでカラフル。どれを切り取っても可愛らしくキュート。ウエス・アンダーソン的世界観にどっっぷりと浸って幸せな心持ち。 めずらしく...
そうだ、寄ってみようよそう声をかけて泉銀さんへ。色艶とも素晴らしい鰹、欠けホタテ(十分に風味豊か)、京都絹ころ(厚揚げ=おかかもしらすも泉銀さんで)。「これが寿司屋で出たらたまげる鱒」とすすめられた全長30cm超えのえん...
それは二冊の本をきっかけだった一冊は「若尾文子”宿命の女”なればこそ」(ワイズ出版)(表紙は「青空娘」)、もう一冊は「女優 若尾文子」(キネマ旬報社)(表紙は「越前竹人形」)を手にしてからどうも気になり、「女優 若尾文子...
お肉だけの酢豚にうっとり酢豚好きとしてはどうして食べたかったのが、京都で最も古い歴史を持つ花街上七軒にある「糸仙」の酢豚。野菜などの具はなくお肉とパイナップルだけ。艶やかに光るあんかけがこれまたこってりと甘く、うっとりす...
会員制クラブのようなドア京都の中華の原点でもある鳳凰という店。そこのコース内の定番料理がカラシソバ。鳳凰の出身者はこぞって「凰」を店名に付けそのカラシソバを出している。昨年から数えてカラシソバ4件目の「平安」はもちろん「...
まるで親子丼のタネのような同じ大きさに切った鶏肉と玉ねぎを油通し、溶き卵に加えて半熟状。鶏出汁(おそらく昆布も)をベースに甘く味付けされた一皿はメニューには「鶏肉入り玉子焼き(鳳凰蛋)」とあるがこれはまるで親子丼のタネの...
カラシソバ再び昨年知った京都のカラシソバ。うんやっぱり大好き。そのカラシソバを再び味わいたくて京都の夜は暗闇が多いなぁと独り言を言いながら祇園四条から歩くこと10分。店内大賑わいのためなんとか席を見るけてもらう。家族連れ...