一条流がんこラーメン 総本家@四谷荒木町 フジツボ塩と家元のライチャス・ブラザーズ ラーメンも旨いが歌も上手いとは

貴重なフジツボ
味が一番わかるという塩。ぐぐっと豊かな風味に引き込まれて、旨さを噛み締めながら味わってしまった。10:00過ぎに到着階段最上部(何かの撮影中で多くのクルーがいた)で諦めかけたが、焦がしネギには間に合わなかったが、なんとかフジツボに間に合って安堵。

な、なんとライチャス・ブラザーズ
廊下で待っていると店から音楽が。後で訊くと10年前の家元のカラオケ録音。演歌系が多いのかと高をくくっているとなんとライチャス・ブラザーズ「Unchained Melody」(1965)。これには驚いた。しかも堂々とした歌いっぷり。まさか、ライチャスを聴きながらラーメンが食べられるとは。

しかも、堺正章「さらば恋人」(1971)も。ライチャス同様フィル・スペクター・サウンドのこの曲、私の持ち歌でもあり、思わずニンマリしてしまった。

いや、もぉ、何が起きるか予測不能。
これだからがんこ通いが止まらない。

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