あのね / あいみょん 窓ぎわのトットちゃん主題歌


エンドロールで再び溢れる涙
黒柳徹子さんの自伝「窓ぎわのトットちゃん」の映画化にあたり本人から直々にオファーがあった曲。イントロのオルガンは小学校の音楽の時間を思い出させ(そういえば我が家にもオルガンがあった)、「Strawberry Fields Foever」を彷彿させる。さようならとお別れのありがとう、そして信じること。例えば寝癖、歩幅、恐い夢、雨に中はしゃぐ二人、お葬式で痛まれなくなって駆け出した街には戦争の深い傷跡が…映画の中の様々なシーンが歌詞に込められていて、エンドロールで「あのね」が流れて来たときには再び涙してしまった。

子供たちを巻き込む戦争が世界中で起き、今も昔も日本も着々と巻き込まれているのがとても悲しい。

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