
色々と聴き比べて選んでみた
5年前に購入したAirPods Proは1年ぐらい前からノイズキャンセルが効かなくなり(ザーというノイズが生じている)オフの状態。音はさほど劣化していないため継続して使用中。ただ、もう少し良い音が欲しくなりヘッドフォンを色々と聴き比べしていた。
近所の大型家電専門店で SONY WH-1000XM6⇄AirPods Max(Bluetooth接続)
1000XM6はDolby Atmosの曲では極端に音がスカスカ
AirPods Maxはどの曲でも満足のいく音
※音源はApple Music(ハイレゾロスレス 24/192kHz)
Apple Store 丸の内でBeats Studio Pro⇄AirPods Max
Bluetooth接続〜別の日にUSBケーブル持参でUSB-C接続
AirPods Maxはどの曲でも満足のいく音
Beats Studio Proでも満足のいく音
※音源はApple Music(ハイレゾロスレス 24/192kHz)
※但し、iPhone 15 Pro MaxはUSBの供給電圧が低いために音が小さい
※音が低い点は色々調べてiPad/Macなら大丈夫と判明
ある意味ではAirPods Maxのジェネリック的な存在なのかな。自動認識や装着検知がないため手間だけど、価格差を考えたらBeats Studio Proで十分と判断し、オークションサイトでほぼ新品状態を安価で購入。到着後、様々な状態でチェックし音質的にも満足。チェック用の音源は自選したプレイリストの<Beats Studio Pro Demo>を使用(量販店でもAppleStoreでも使用)。
ノイズキャンセルは電車中ではアナウンスが僅かに聞こえる程度でごく自然に感じた。リップシンクのズレはPrimeやYouTubeで確認したが感じなかった(Bluetooth接続)。気になることは(細かいところ)装着しながらスイッチを押すと意外と大きな音がする事と使わなくなった時にS/WでOFFにしておかないといけない事。細かいところで、USBケーブルが硬く取り廻しが悪い点も気になっている。
ヘッドフォンのことを考えていたら色々と蘇ってきた。小学生の時のステレオにはヘッドフォンジャックがなく手製でジャックを装着。『Abby Road』の「Come Together」を大音響で聴いたらベースの音にぶっ飛んでしまったことを今でも鮮明に覚えている。
その後のヘッドフォンはSONY、Sennheiser、audio-technicaと変遷。初代iPodにはB&O、iPhoneにはSHURE215、WF-1000X、AirPod Proと変遷。んまぁ、色々試していたんだなぁ…と呆れてしまった。