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SAYONARA AMERICA HARUOMI HOSONO 2019年のアメリカ公演の高揚感と幸福感を味わいながらそれぞれの孤独感と自由について考えさせられた

さよならアメリカ、さよならニッポンどうもはっぴえんどという存在は自分にとっては好きなんがけどどこか踏み切れないそんな存在だった。歌詞の、〜なんです…とかの部分がどうも苦手だったのが正直な気持ち。高校時代仙台の...

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劇場版 きのう何食べた? もぉ、これ以上は考えられない西島秀俊&内野聖陽のコンビネーション、完全無欠で奇跡のキャスティングにクスクスワナワナ これは家庭料理のような映画だナ

思い溢れてケンジからのシロさんへの思い、シロさんが珍しくケンジへの嫉妬。ケンジの家族が初登場するなど、家族のあり方も深めに描かれている。ラブラブで自然なやり取りはアドリブが多いと思ったが、インタビューを見ると事前に練って...

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リスペクト アリサ・フランクリンへの謙虚な気持ちから出発したジェニファー・ハドソンの潔さ あの名曲の生まれる瞬間も息を詰めて観ていた

アリサから直々の指名を受けたジェニファースプスプリームスをテーマにした『ドリームガール』ではいいんだけどちょっとトゥーマッチ感があったのがジェニファー・ハドソン。アリサ・フランクリン本人が生前伝記映画に意欲を持っていて、...

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エイミー・アダムスのツンとした鼻先、笑った時の口元、大きなブルーグレイの瞳、きれいなブロンド…に魅了されている

きっかけは『メッセージ』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のこれまでの作品を観ているうちに『メッセージ』でのエイミー・アダムスが気になり、色々と調べてみたら、そういえばイーストウッド主演の映画にも出ていたことを思い出した。 ・人生...

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ナンシー・アレン今でもベタ惚れ キャリー〜殺しのドレス〜ミッドナイトクロスの再観をきっかけに大好きなブライアン・デ・パルマの映像美に改めて酔いしれる

ナンシー・アレンに今でもべた惚れナンシー・アレンを知ったのは「キャリー」から。冒頭のシャワーシーンのキャピキャピしたヌード、ふてくされの課外授業、パーティーでの悪事。この映画がきっかけでブライアン・デ・パルマと結婚(19...

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護られなかった者たちへ 震災を語る時にいつも思うこと 佐藤健も良かったけど清原果耶の素晴らしさが引き立った映画だった

震災を語る心情震災直後に仙台塩竈を訪れ胸が苦しくなったことを映画を見ながら思い出していた。自分が住む場所も震災の影響で、水も止まり液状化で街のあちこちに傷跡が残っていたが、津波に襲われた町とは比較できないほどが痛いほど分...