一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 南千住醤油 いやもぉ、ウマさ、ここに極まる
久々の南千住ググッと炊き込んだ上品。わずかに濁ったスープを見た瞬間、テンションアップ。スープを立て続けに啜ってため息混じりに前のめりに悶絶。麺を絡めて、沈めたチャーシューとシナチクを海苔で包んで、途中青唐辛子を混ぜて、最...
久々の南千住ググッと炊き込んだ上品。わずかに濁ったスープを見た瞬間、テンションアップ。スープを立て続けに啜ってため息混じりに前のめりに悶絶。麺を絡めて、沈めたチャーシューとシナチクを海苔で包んで、途中青唐辛子を混ぜて、最...
久々の亀の手甲殻類の一種で今が旬の亀の手。家元時代に何度か食べたけど、やはりウマイ。スープを立て続けに五口。ストイックで均整の取れた味わいがタマラない。スープが染み込んだ麺と悪魔肉、スープに沈めたチャーシューを海苔で包む...
情事の後の気だるさ鱧でグッグと深みの増したスープに、なんとアワビの肝ペース。刻みにんにくとオリーブオイル仕込み。いやもぉ、ノケゾルほどのウマさにノケゾルほど。ちょっとズルイかな、まだ眠たくないのセックス。
やはり純正100仕事の都合で様々に趣向を凝らしたイベント的なメニューに出会う事なく、だからこそ純正100が恋しい状態が続いている。映画の帰りに四谷三丁目の駅に降りると、私の体温以上の気温37℃体感温度41℃と、立ているだ...
知り尽くしたといえどもやはり、毎回驚きと発見がある100。奥も深いが味も深い。今日は奥野さん仕込み。始めマイルドながら、じわじわと旨みが湧き出てくるから始末が悪い。ああ、ウマかったなぁとため息。
二つのベクトルの行方は後藤さんは覆麺智へのリスペクトや接近が(個人的には)感じられる。一方、小池さんは家元の考え方を実践して切磋琢磨している。同じ店の中で二つのベクトルが弾き合っているようで実に興味深い。んまぁ、私の勝手...
100+に込められた想い今のがんこではなく、家元の100に研究を加えたのが小池さんの100+。プラスへの想いをヒシヒシと感じさせる味わい。スープの色といい、多層的な滋味深さといい、喉越しといい、圧倒的な強さをグッと堪えて...
抑え気味の味わいとかく極端に振りがちな部分をぐっと堪えてとどまったようなスープに魅了されて立て続けに5口。いつもの上品とは違ったアプローチもまたチャレンジング。食べ進めるほどにウマさが繰り返される永久運動。今度は夜の10...
ぐっと引き込むウマさ2週間ぶりで10:50着は久し振りの階段上。それでも回転率が良かったのか1時間でカウンターへ。オマール海老の上品でマイルドなコクと旨味がギュッと凝縮されたスープを立て続けて口に含み、ううん、ウマいと一...
あれからもう一年家元を見送ってからはや一年。カウンターに座るたびに家元の事を思い出してしまう。後藤さんが店を引き継いでからも、その見えない重圧をはねのけるように味を守り、なおかつ進化させているのが今後藤さんのがんこ。「一...