一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 助子10kgスペシャルにおふくろの味を思い浮かべてしまった

助子と言えば
スケトウダラの卵が助子。幼い時には母親が甘辛く煮込んでくれて、当時魚嫌いの私でもご飯に盛ってモリモリ食べていた。随分前に家元がスペシャルで取り上げていて、この話をしたらパックに入れて渡してくれたこともあった。今日はその助子を10kg使ったスペシャル。閉店間際で充分に煮込まれていても、サラリとしながら奥深い味わいが私好み。立て続けに5口もスープを飲んでしまった。麺と焦がしねぎを絡めると旨さが引き寄せられて、ウマイなぁとため息。極端に偏る直前で一歩引く加減が今のがんこチューニング。軽めに煮込んだ悪魔肉も助子によく似合っていた。

約1ヶ月半ぶりのがんこ。日程調整をしてもっと行きたいなぁ。

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