RAMEN

RAMEN

生粋 花のれん@茗荷谷 旨み鶏だし特製醤油+もち豚のそぼろごはん 鴨ともち豚のワンタンと地鶏のコクと旨味が凝縮された見事なスープ

6年ぶりの再訪10年前あたりは都内の店を巡ることが多かった。柴崎亭やがんこに出会ってからは食べ歩きをほとんどしていなかった。今は、シフトの関係で都内のあちこちを回ることが多くなり、久しぶりの茗荷谷となればここは絶対に外せ...

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 天草大王中華そば 春よ恋&もち姫のもちもちしっとりした麺が奥行きのあるスープに絡むとなんともおいしい

上品なスープとWもちもちしっとり麺国内で流通している鶏肉のたった1%が地鶏、その中でもトップブランドが天草大王。幻の地鶏が半世紀ぶりに復元された。その力強さと肉質の良さを生かしたスープはその名に恥じない奥行きと温和な味わ...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 ツブ貝不純+青唐辛子 マイルドな甘さからにじみ出る穏やかな旨味がおいしかった

穏やかな味わい今月初のがんこ。普段は不純はあまり食べないけどツブ貝ならばと不純。出会い頭にガツンとくるよりも、どこか穏やかでマイルドな甘さが浮き上がるスープ。悪魔肉もライト。徐々にチャーシューの味わいがにじみ出してくると...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 白ワインベーコンSP上品塩+青唐辛子 穏やかながらもコクのあるスープに黒胡椒の香りでウマさが引立つ

久しぶりのベーコン後藤さんの塩は妙に私好み。迷わず塩。バラ肉のチャーシューとベーコンでフォトジェニック。穏やかながらもコクのあるスープにベーコンへのさりげなく黒胡椒がいい香りで旨さを引き立たせている。出会い頭のパンチと言...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 二段仕込みシン純正100+煮干し油 じわじわと旨味が増してくるって好きな言葉です

二段仕込み①骨だけを仕込み、②その後他の具材を仕込む二段仕込み。そうすればもっとスープができると思いきやそうでもなかった、後藤さん談。家元が札幌に行ってからも試行錯誤しているんだなぁ。 そのせいか、初めはややアッサリして...

覆めん 花木

覆めん 花木@東中野 特製ラーメン+わんたん(肉・生姜)+青とうがらし 滋味深いスープに二種のチャーシューとわんたんのおいしさを無性に求めている

定番あってこそ花木さんのいいところは決してブレずにいつでもおいしい定番があることだ。大見えを切らずに、それでいてでどこか進化している。常に静かで穏やかながらもラーメンへの情熱を感じることができる。滋味深い清廉潔白ないスー...

麺屋 真星

麺屋 真星@浦安 丸鶏とホタテさんの白湯手揉み麺+炒り帆立 味の決め手を引出したスープに炒り帆立の香ばしさ 途中でレモンを絞ると爽やかな清涼感がじんわりとおいしい

引出し方と心地よさ丸鶏とホタテはなんとなく予想がつく組み合わせだったが、双方の味の決め手の引出し方がとてもよくおいしいスープ。自家製手揉み麺のぴゅろぴゅろ感ともよくあう。繊細に火入れしている大ぶりの炒り帆立がなんと3つ。...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 純正100 閉店間際の140に昨日の蟹風味が加わりこってりとキレが両立したウマサに酔う

一口目からただならぬウマサ朝から雨、閉店間際で15番目。列待ちもどこかしっとり。但し、スープは100を超えて140。しかも昨日の蟹風味を僅かながら残した多層味。こってりとしながらもキレのある理想的な100。凝縮したた旨味...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 純正100 スープが命と波立つウマさにお互いに後戻りはできない

ググッと引き込まれるウマサ100のウマさを知った時のなんとも言えない思いは鮮明に覚えている。酒粕を入れた雪改め酒粕なしの100になり始めた今、一口でググッと引き込まれて、熱々を立て続けに五口。このバランスと奥行き。それで...

一条流がんこ

一条流がんこ総本家分家四谷荒木町@四谷荒木町 塩コッテリ 模倣を超えたハイブリッドで意欲的な味わいに世代を超えた旨さが素晴らしかった

後藤さんの口上で迷わず青砥時代のアッサリコッテリを再現するとあっては期待も膨らむばかり。残念ながら青砥時代は知らないが、後藤さんが衝撃を受け家元に弟子入りをした伝説の味は如何に… ところが開店直前に塩コッテリを食べながら...