一条流がんこ総本家分家四谷荒木町 内藤町正油こってり 家元の誕生日に30年前のあの味に溺れておいしかった
30年後に会えました私のがんこデビューは荒木町だから、もちろん内藤町ないとうまちのことは未体験。後藤さんが再現=オマージュしたこの味。豚鶏を多めに、ちょっとちぢれの強力麺、豚バラチャーシュー、背脂。これらを行き過ぎないよ...
30年後に会えました私のがんこデビューは荒木町だから、もちろん内藤町ないとうまちのことは未体験。後藤さんが再現=オマージュしたこの味。豚鶏を多めに、ちょっとちぢれの強力麺、豚バラチャーシュー、背脂。これらを行き過ぎないよ...
白身魚ならではの旨み白身魚は味に厚味が出て旨いんです、と後藤さん。とんがりはないにしても、それだからよけいに味に奥深さが出て実に旨い。素材の滋味を引き出した後藤さんのチューニングの素晴らしさが際立っていたと思う。さりげな...
びっしりとチャーシューが初めてのお店ってどんな雰囲気か戸惑ってしまうことしばしば。今日も並び方とか分からずにあたふた。丁寧に誘導されて食券を買いようやく落ち着く。 カウンター越しに渡されて、驚くほどチャーシューがびっしり...
今週はドが付いた濃厚と言っても、くどい程ではなくこってりと旨味が圧縮されたスープ。多層な滋味がせり上がってくるから堪らない。弾けるように大きな牡蠣はプルトゥルンと口内で弾け踊る。ネギと海苔を絡めて麺を底から引き上げながら...
この季節、待ちに待った北風に震える今日、待ちに待ったかっきー。淡麗といえども地鶏と帆立で品があるけど艶っぽいスープの一口目で、旨いなぁとため息。下ごしらえをきちんとし炙った大ぶりの牡蠣が、プルルンと口内で踊る。岩海苔とシ...
豚骨好きだったもう随分前の話だけど、西日本の担当だった頃には年に数回博多〜鹿児島へ出張していた。鹿児島の場合には、得意先に聞き、タクシーの運転手に聞き2泊3日の全てを豚骨ラーメンを食べていた。博多の得意先の社長が締めに必...
一口目から引き込まれて二週間ぶり今年初のがんこ。真鱈の白子とウニの織りなす旨味が口内に溶け出すから堪らない。少しずつ溶け入れる白子雲丹ソースが共振する重ね技に、思わず唸ってしまった。後藤さんは、ただ入れただけ…と謙遜して...
無敵の口福おそらく最後の真星さん。ツアー参戦の合間をぬっての4周年に続いては豚骨醬油。豚骨ベースにカスケード状に覆いかぶさるような旨味がとても刺激的。これに金華豚の上質な甘さが加われば無敵の口福。 最後ですが、今年も色々...
大いなる継承変わらぬ味、進化する姿。後藤さんのがんこは真心っていうものが引き出されているように思えている。昨日に続いての上品は牛骨ベース。いつものキレに加えて深みとコクとを増した奥行きのある旨さだ。驕らずありのままという...
やっぱり上品もね快晴ながらも今年1番の寒さだそうで、100と迷ったいつもながらけど上品醤油。こってり=背脂もあるとの事でこちらは迷わず追加。キレのいい味わいにまったりさが加わると、旨味が極まる。熱々のスープを一口二口三口...